セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)草丈1~1.3mで花期は10~11月。北アメリカ原産の帰化植物でキク科アキノキリンソウ属の多年草。山の麓、里山、河原、空き地などに群生し濃黄色の小さな花を数多く付ける。この時期に花が咲くブタクサは花粉症の原因となるが、セイタカアワダチソウはこのブタクサとよく間違われる。だが全く別の植物であり花粉症の原因にはならない。そのため花粉症の原因として長年嫌われ者であったがまったくの濡れ衣である。名前の由来はアワダチソウより背が高く、種になった時に綿毛がふわふわと泡立つように見えるためである。また、アメリカではゴールデンロッド(金の鞭)と呼ばれ、州花や州の野草にもなっているとか。さもありなん。明るくたくましいアメリカ女性の感じがして、よくよく見るときれいな花である。カナダやアメリカではこの花から蜂蜜を採取する。ハーブとしての利用価値もあり、花はハーブティとして若芽は山菜にもなる。またサポニンを含んでおり、薬草風呂として風呂に入れるとよく泡立つ。