シラカシ林

2年前の5月に撮影したシラカシ林

2年前の5月に撮影したシラカシ林

上の写真は2年前の2017年5月に撮影した写真である。下の写真と比べてどうだろうか。下の写真のほうが梢と梢との間隔が開いたような感じがする。

シラカシ林

シラカシ林

私の場合、谷戸山公園を訪れたら大抵は見に行くシラカシ林なのだ。シラカシ観察林は谷戸山公園の南西部、西入口の里山体験館の南側にある。あまり人が来ないところだ。たまに人が通ってもほとんど上を見上げることはない。私は一人で上を見上げて撮影している。今日もこうして見上げると、シラカシの木の梢と木の梢の空間がいつもより大きいような感じがする。ここのところ台風や大雨が多く、隣の木の梢同士がぶつかりあって間隔が大きくなったのだろうか?
シラカシ(白樫・白橿)はブナ科コナラ属の常緑高木でカシ類の一種である。名前は材が白色であることからだが、樹皮の黒さから別名「くろかし」の名もある。関東地方でカシといえばシラカシを示すことが多く、寺社近辺の森や林地でも普通に見掛ける。シラカシは樹高20m位で常緑樹だが一部の葉は春に落葉し晩春に新葉を出す。4月~5月には開花し秋にドングリができる。材は硬くて重いが弾力と耐湿性があり建築材、船舶材、器具等に利用される。用途は防風樹、防火樹、生垣、公園樹、街路樹、庭木などに利用される。