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季節の風景、季節の花、季節の植物、季節の昆虫

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季節の昆虫 ヤマキマダラヒカゲ(山黄斑日陰)
ヤマキマダラヒカゲはちょっと変わった蝶です
大抵の蝶は逃げていくのにこの蝶は寄ってくるのです。人を恐れない蝶でもあります。西丹沢の大室山に6月中旬ごろ登った時でした。犬越路(いぬこえじ)を過ぎて、まだまだらに残雪のある富士山を見ながら登っていきます。一登りして木陰のところで一息入れていると蝶々が飛んできました。
飛び方が変わっていてピョンピョンと跳ねるようにして飛びます。3匹ほどが私の周りを飛び回っています。そのうちの一匹が私の手に止まって汗を吸っています。私はじっと吸われるままにしていました。他の2匹も代わる代わる腕や手に止まって汗を吸っています。そして互いに飛び回りながら小さな音を立てたりして興奮しているようなのです。蝶が音を立てるなど聞いたことがないですが、パンッとかパシッとか、私にはそんな風に聞こえました。流石にうるさくなって、というよりなんとなく気味が悪くなってこの場所を離れました。よく外国の記録映画などでたくさんの蝶が地面に降りてミネラル分を吸っているの見たことがあります。それと同じでこの蝶もミネラルが欲しくて人の汗を吸うんでしょうね。それにしても変わった蝶がいるもんです。ヤマキマダラヒカゲ
季節の植物6月 ウリカエデ(瓜楓)の翼果
滋賀県長浜市に長浜名物焼鯖そうめんというのがある
そこの店の名前が翼果楼というのである。(「よくかろう」を「よかろう」と洒落ています)その店の宣伝文句に「翼果は二つのつばさを持ったモミジの種。北国街道にクルリクルリと舞い降りて、翼果楼が生まれました」とあります。私は鯖もそうめんも好きなので一度焼鯖そうめんなるものを食してみたいと思う。
ところで翼果(よくか)とはどんなものなのだろう。翼果とは翼の形をした種のことです。写真は6月上旬の丹沢・畦ヶ丸(1293m)で撮影したウリカエデの翼果です。ちなみにカエデはカエルデ(蛙手)からきたといわれています。そういえばカエデの葉はカエルの手の形に似ていますね。ところがウリカエデの葉はカエデとは思えないような卵型の葉です。ただ木が若いうちは三裂や五裂の葉もあるようです。ウリカエデの名前の由来は樹皮の色や模様がウリに似ているからです。
カエデは翼果を付けますが、この木もきれいなピンク色の翼果を付けています。秋になると葉はオレンジ色や黄色に色づき翼果は熟して落下します。風がない時は螺旋を描くようにして落ちていきます。風が有るときは風に乗って遠くに運ばれます。タンポポなどの種もそうですが、植物の生存本能なのでしょうね。種は風に乗ったり動物に食べられたりして、出来るだけ遠くに旅をしたいんですね。
季節の植物5月 シダ(羊歯)の芽生え 西丹沢・檜洞丸にて
シダ(羊歯)類の芽生えです
西丹沢の盟主檜洞丸(1601m)で5月上旬に撮影しました。このシダを人に見立てると仲のよいカップルに見えます。互いに寄り添って抱き合っている様にも見えてきます。そこでこのシダの写真に「仲良し」という名を付けました。檜洞丸と言えば標高が1601mの奥深い山です。どっしりとした山容とブナ林に覆われて苔の多い山でもあります。純白のシロヤシオや色鮮やかなトウゴクミツバツツジが咲くにはまだ早いが、登山道の稜線にはマメザクラ(豆桜。別名:フジザクラ)が咲き始めています。
桜前線が北上して北海道は丁度このころ桜の季節を迎えます。この時期檜洞丸の標高1300~1600mあたりの稜線は北海道の気候とほぼ同じくらいなのではと思えます。そんなマメザクラの季節に檜洞丸に登りました。麓はもう桜も終わり春たけなわです。しかし稜線はこれからが春を迎えるところでした。湿った苔の多い斜面に生えたシダの芽生えです。
季節の花2月 オオイヌノフグリの人影 神奈川県立座間谷戸山公園にて
立春を過ぎた早春の座間谷戸山公園の伝説の丘付近で撮影しました
伝説の丘は本堂山とも呼ばれ、かつて星谷寺(しょうこくじ:星の谷観音)の本堂があったという伝説があるためにこう呼ばれています。撮影しているときはただ花を写すことだけに集中していました。あとで撮影した写真をよくよく見てみると、オオイヌノフグリのめしべとおしべの影の形が人の姿のような不思議な写真です。なにやら乳飲み子を抱いた婦人と向かいあって男性が手をついて何かを報告しているように見られます。昔の人の情念がオオイヌノフグリに乗り移ったのでしょうか?
オオイヌノフグリには真ん中にめしべがあり両側に2本のおしべがあります。上のおしべが婦人の姿に、めしべが乳飲み子に、下のおしべの影が男性の姿に見えます。 座間谷戸山公園は縄文時代から人々の暮らしが営まれていた土地だそうです。今でも里山の姿を残しています。
神奈川県立座間谷戸山公園公式ホームページ
まめこぞうの旅 第七話 谷戸山
座間のむかし話(観音様と大蛇)
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