谷戸山に行ってきました

天気がいいのに誘われて谷戸山公園に行ってきました。
神奈川県立座間谷戸山公園は里山の公園です。急いで歩いて40分、普通に歩いて50分、ゆっくり歩いて1時間かかります。バス便もありますが、電車で行っても40~50分です。それならば歩いたほうがいい。名残の紅葉がありました。

歩いていくと、本堂山の紅葉がなかなか見事です

谷戸山公園のこの辺りは本堂山(伝説の丘)と言われている。鎌倉時代、星谷寺(しょうこくじ)の本堂(今は座間駅近くにある)があったと言われている。谷戸山公園で一番高いところで、小高くなっており丹沢山地もよく見える。甲陽軍鑑によれば武田信玄は、1569年に小田原城を攻めた帰りに、相模川対岸の金田(厚木市)からこの辺りの地形を眺めて「天下を取ったならこの地(ほしのや:星の谷)に城を築こう」と考えていたとみられる。

本堂山の紅葉。近くに寄って撮影します

サネカズラの実。8月頃レンゲショウマを小さくしたような花を付ける

サネカズラ(実葛)マツブサ科サネカズラ属に分類される。関東地方以西〜沖縄の暖地に自生し丘陵・山野の広葉樹林の林縁、林床などで見られる。庭木としてもよく植えられる。常緑または半常緑のつる性の木で他の植物に絡まって広がる。別名 ビナンカズラ(美男葛)。昔はサネカズラの若いつるから粘液をとって男性の髪付け油(整髪料)に使わていた。花期は夏の7~8月ごろで新枝の葉腋から長さ2cm前後の花柄が垂れ下がり先端に1個の淡黄色の小さな花を下向きに咲かせる。果実は直径2〜3cmの球形で11月に赤く熟す。この果実を乾燥したものは南五味子(なんごみし)といい生薬となる。
小倉百人一首にもサネカズラが出てきます。
「名にし負はば逢坂山のさねかずら 人に知られで来るよしもがな 」
三条右大臣:藤原 定方(ふじわら の さだかた、873~932年)。

相変わらずシラカシ林が見事だ

このシラカシ林を歩く人のほとんどが上を見ることをしない。ただ通り過ぎるのみだ。何故、このシラカシ林の上空を見ないのかが不思議だ。見上げれば四季を問わず、このようなシラカシ林がある。

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